2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

トップページ | 2006年7月 »

2006年6月

2006.06.30

テレビ

明日から遠征?である。
出発は明日の朝2時予定なので、サクっと食事を済ませて寝る予定だった。
疲れていてあまり物事を考える余裕はなかったので何とはなしにTVをつけたら、
動物病院24時というようなタイトルの番組が放送されていた。
あまり真剣には観ていないつもりだったのだが、番組が終わる頃には腹が立って、
アツくなって観ていた(苦笑)。
腹を立ててもどうなるものではない。観るんぢゃなかった。。。
慌しくて煮詰まった時には何故かこうなるワタシの人生?
いい加減に慣れはいるが、それでも時たま嫌になる。
気分転換に?「ジョーイ」でも観てから寝ようと思う。

2006.06.28

駅前留学②

やたっ!
レベルアップである。思えば長い道のりであった。。。
真面目に通っていればもっと早く進めたかもしれないが、
そんなことはこの際どうでもいい。
テストはTV電話で行われた。
このテレビ電話がどうにもしっくりとこない。というよりも
何故かあがってしまうのだ。
講師はオーストラリア南部出身という、とても感じの良い男性だったが、
テレビ電話を前にワタシはアウアウアウ。。。
やっぱり今日もあがってしまった(苦笑)。
ヘッドホンの声に集中しようと思えば思うほど余計な雑念がフツフツと沸いてくる。
うわ~。ダメかな?コリャ???
落ちたらまた受ければいいだろうと勝手な考えに辿り着いた頃、テストは終わった。
5分後に結果が出るというので、最近お気に入りの「酸素の水」を
階下にあるコンビニに買いに行く。
グイッと飲んだ。酸欠の脳みそが潤った気がした。
受付に戻るとスタッフの女性に席を勧められ暫し待つ。
ああイヤダ。。。
スタッフが、ワタシのバインダー(成績表?)を持ってきた。
席に着き、彼女が一呼吸。
どきどきどきどき。。。
「おめでとーございます!」
うひゃ~(@@)
今日の講師と最近のレッスンのコメントを聞いたり、今後の対策?を
相談して次回のレッスンの予約を入れた。
新レベルのレッスンに備え、仕事に行く道中新しいレベルのCDを聴いた。
。。。すっごくむずかしいんですけど?
ダイジョブなんだろうか?ワタシ???
新参者は皆さんにご迷惑をかけないよう、ちょっと頑張って?聴き続けた。
でも、文盲なのでテキストは開かなかった。
ダメぢゃん!

2006.06.27

駅前留学①

犬のトレーニングを本格的に学びたいと思った頃、今ほど英語がしゃべれなかった。
この人の方法が学びたいと思った先生は日本人とアメリカ人。
日本人の先生はユーモアと独自の視点で犬達の事を教えてくれた。
アメリカ人の先生の時には素晴らしい通訳の先生がいらしたので特に問題は
なかったが、学べば疑問や質問が頭に浮かぶ。
通訳先生を煩わせることなく、自分で直接質問出来るようになったらいいなぁ。
キッカケは簡単な思いつきだった。
だが当時は犬のトレーニングの勉強をする為の出費が重なり、英会話を習う余裕など
全くなかったので通訳になる為の勉強をしている友人に、「ジリ貧だが勉強したい。」
と相談したらNHKのラジオ講座「基礎英語」を薦められた。
「基礎英語」の中学3年生レベルが理解できたら、大抵の場所で生きてくのに
困らない程度の英語力の持ち主になれるはずだ。と彼女は言った。
何よりもテキストが安い。録音すれば毎日続けられるかもしれない。
例え続かなかっとしても、懐に大きなダメージを受けることもない。
早速、テキストとカセットテープを購入し、中学1&2年生レベルから始めた。
学生時代にあのくらい勉強していたら、別の人生を歩んでいたのではないか?と
ワタシの両親と妹が真剣に思うほど真面目に毎日聞き続けていた。
少しずつだったが、しゃべれるようになっていった。
でも、やっぱり難しい。。。と思っていた頃、プリンスファンでスヌーピータウンに
行きたかったワタシは1人でミネアポリスに行った。
「モール オブ アメリカ」という、当時のアメリカでも最大級のモールの中に
「スヌーピータウン」はあった。
毎日大好きなスヌーピーづくし。
幸せなワタシは勢いで耳の軟骨部近くにピアスを空けてしまうほど楽しんでいた。
ある時、すごくキレイにお化粧をした黒人のオネーサンに話しかけられた。
スキのないメイクとスーツ。化粧品のアンケートか売り子さんだろうか?
聞き取れなかったので、もう一度お願いします。と言うと、そのオネーサンは
ワタシを一瞥し踵を返して去ってしまった。
?。。。なんだったんだろう???理由は解らないが、何だかちょっと悲しくなった。
もやもやした気分でグラムスラム跡地に行った。
当時は賑っていたであろう場所の階段に座った。看板は残っていたので写真を撮った。
寂れた看板を眺めていたら、インド人らしいオジサンが声をかけてきた。
日本が好きだと言い、カタコトの日本語なんかも披露してくれた。
もしかしたら本当はイイヒトなのかもしれないが、海外で一番信用してはいけないタイプだ(笑)。
良かったら、街を案内してあげよう。と言い出した。
テッパン危険な展開になったので、丁寧にお断りをして別れた。
モールに戻り滞在していたホテルとモールを往復しているバスに乗ると、
乗客はワタシだけだった。
運転手はいつものオジサンで「楽しんでいるか?」とすっごい訛りで聞いてきた。
「楽しんでるけど、英語は難しいね」とコチラもコテコテの訛りでお返事をすると、
何かが彼の扉を開いたのか笑顔で喋りだした。楽しいドライブになった。
帰国の日、大量の荷物をまとめると自力で運ぶことが出来ないことに気づいた。
フロントにポーターをお願いした。来たのは運転手の彼だった。
彼はワタシの荷物を空港行きのバスに乗せると、同国の友人らしき運転手に
母国語でワタシを紹介した。
ワタシに振り返ると大きな笑顔で「Kimmy。いつでも帰っておいで」と大きな手で
握手をしてきた。涙が出そうになった。
帰国してから考えた。
椎名誠はインドで考えたが、ワタシはアメリカから帰国して考えた。
きっと、天才と凡人の違いだろう。
帰国してからも「基礎英語」は続けた。
それから何年か経って、すこし余裕の出来たワタシはクライアントさんの勧めで
「駅前留学」をすることに決めた。
決めたものの、ワタシはあまり良い生徒ではなかった。
良い生徒ではないのだが、英語を勉強することはワタシの趣味になった。
趣味なので許して下さい。と熱心な講師たちにはいつも心の中で謝っている。
そんなワタシだが、やっと入学当初の目標レベルに入れる推薦を受けた。
テストは今日だ。それなのに、こんな時間にブログに支配されていて良いのか?と
思わないでもないが、筆記ではなく口頭でのテストだと聞いたので勉強する方法もない。
もっとも、筆記だったとしても勉強しないだろう。
ミネアポリスでの体験から約10年。
今なら「化粧品?動物実験をしていたり、石油系界面活性剤を使っている商品には
興味はありません」とすごーくビチコになって答えるだろう。
だが、ヒエラルキー社会に対する答えはまだ出ていない。

2006.06.18

今日から

一週間ほど犬連れで出かける。
T-タッチ プラクティショナー養成講座を受講するのがメインイベント。
その前後にアジ練。
T-タッチとの出会いは’96のアメリカでのトレーニングキャンプに参加した時だ。
最初は何だか良く解るような解らないような存在だった。
それでも、とっても魅力的なT-タッチはワタシの生活の一部になった。
先代の犬達も皆、T-タッチにはお世話になった。
あ~ちゃんのアジリティでのバーノック(ジャンプのバーを落としてしまう)問題も
T-タッチが解決してくれたと言っても過言ではない。
「いつか、T-タッチのプラクティショナーになりたい。」という
密かな野望?を持っていたが、当時はアメリカでセミナーを受講するしか方法がなく、
今よりも沢山の犬と暮していたワタシに、それは遠い夢だった。
日本でプラクティショナーになる為のセミナーが開講されると聞いた。
インストラクターは昔からお世話になっている大好きなD先生。
これは絶対行くでしょう!?行くしかないでしょう???
貯金通帳とにらめっこの申し込みではあったが、清水の舞台から飛び降りた。
申し込んだのはずいぶん昔のだった気がするが、ここのところの慌しさで流れるように
毎日が過ぎた。出発は明日だ。
用意だ!大変だ!!
変わりやすい山のお天気に合わせて荷物が増えていく。
どうせ運ぶのは車だ。何でも詰め込んでしまえ~。
用意をしていると、今日までセミナーの開催地にいたMちゃんが電話をくれた。
ゴアテックスのセットアップがなかったら何にもできなかった~。。。と教えてくれた。
ありがと~。
ゴアテックスとオーバーブーツ(靴の上に履く長靴?)を一番最初に積み込んだ。
犬達のゴハンやオヤツ。タオルにベッド。。。
忘れても代用品を買えば何とかなるかもしれないが、使い慣れたものが
犬達にもワタシにも心地良い。
そんなこんなで準備完了!
あとは寝るだけ。。。
犬達は支度をしているワタシの後ろをウロウロついて回っていたが、
どうやら出かけるのは今すぐではないことに気づいた様子で寝ることにしたらしい。
おゾイはいつものように丸まって鼻を暖めるように。。。
そして、あ~ちゃんはお腹を天井に向けて寝ている。
寝姿にも性格は表れるのか?
日常を住み慣れた場所でユルユルと過ごすのは好きだが、犬達と一緒に
出かけるのはもっと好きだ。きっと彼女達もそう思ってくれていると思う。
帰宅は来週の日曜日(予定)。
風邪気味のオットが心配だが近所に夜間休日診療所もあるので、
具合が悪ければ行ってくれるよね。。。。と、淡い期待(笑)。

2006.06.15

しこり

あ~ちゃんをいつものように撫で回して遊んでいた。
ゴキゲンなあ~ちゃんはワタシにのぼったり?して大はしゃぎだった。
おゾイはそんな光景を大型犬用のベッドの上から冷めた目で眺めている。
我が家のいつもの光景だ。
そんないつもの幸せな時間から地獄に真っ逆さまに落とされるようなモノを
あ~ちゃんの体に発見した。
枝豆大の「しこり」だ。
気のせいだと思いながら何度触ってもそこにある。
ウヒャウヒャごきげんなあ~ちゃんと遊びながら顔は笑っていたが涙が出てきた。
「とうとう来たのか?」
「もうそんな頃なのか。。。」
先代の犬達との別れとそのきっかけが頭の中をグルグル回る。
先代の犬達もレトリーバーだった。
彼らが虹の向こうに旅立った原因は腫瘍だった。
どうしよう。どうしよう。どうしよう。
「ちょっと待っててね。」と犬達を残し、自分の部屋に行く。
覚悟はしていたはずだ。
でも、そんな覚悟は役に立たない。
時計を見た。
今から行けば、動物病院の午後の診療時間が始まる頃に着く。
幸いにもワタシは休日だった。
電話をして事情を告げ、急いで支度をして車に乗り込む。
病院に着くと、あ~ちゃん大はしゃぎ。
優しそうなオネーサンたちだらけで、誰に最初に挨拶をしようかとワクワクしている。
一方おゾイはクレートの中から、潤んだ瞳でワタシを見つめる。
絶望感を目一杯表現しているらしい。。。
「しこり」を獣医師が触診する。
動悸が止まらない。
針で組織を採取し、血液検査の為に採血。
検査をしている間にレントゲンを3枚撮る。
あ~ちゃんを車に戻し、クレートの中ですっかり涙目になっている
おゾイを引きずり出し?血液採取とレントゲン撮影をお願いする。
シニアと呼ばれる年齢になってから、半年に一度上記の健康診断をしている。
本当は甲状腺の検査もお願いしようと思っていたのだが忘れた。
我が家は代々、コマンドでWCが出来るように教えてあるので検査の為の尿も問題なく
バットに採れるので尿検査もお願いしようと思っていたが忘れた。
ワタシは本当に動揺していた。
とても感じの良い女性の獣医さんに抱かれ、皆から「カワイイ」とチヤホヤされて、
若干気分を良くしていたおゾイだが、それでもやっぱり緊張感の塊だった。
「このまま私が抱っこしていて大丈夫ですか?」と感じの良い女性獣医さんが
おゾイを撫ぜながら聞くので、「気をつけてくださいね」とホントのことを伝える。
この優しいオネーサン獣医さんを病院送りにすることはまずないだろう。と
思ったが、明日からの仕事に支障が出ては申し訳ない。
おゾイのアタマ近辺に陣取り?皆を守って無事終了。
あ~ちゃんの結果を聞く。
レントゲン、血液検査の結果は共に問題なし。
細胞も炎症を起こしているが、心配するものではないだろう。と告げられる。
腰から砕けて倒れそうな気分だった。
その場にあ~ちゃんがいたら、抱きしめて泣いてしまったかもしれない。
おゾイの健康状態も良好だった。
二頭共お年の割には?関節にも全く問題なし。と言うよりも、その歳とは思えない。
と聞いて嬉しさ倍増。
まさに、泣いたカラスが。。。であった(苦笑)。
晴れ晴れとした気分で病院を後にする。
ここまで読んで、とっても心配された方々ごめんなさい。
気分転換に病院から車で10分くらいの井の頭公園に行くことにする。
公園に着くと二頭とも大興奮。
たかが公園。されど公園なのか?。
2時間ほどかけて、公園を隅から隅までじっくり?歩く。
大サービスでいつもより多く匂いも嗅がせる。
橋の上から勘違いして寄ってきたコイや噴水を眺めたりした。
ちょっと休もうと思って空いているベンチを探す。
ベンチにプレートが張ってあった。
「思い出ベンチ」と言うらしい。
「○○さん ここで待っていて下さいね。いつか私も参ります。○○子」
足元のレンガの上に寝そべった、おゾイとあ~ちゃんがワタシを見上げる。
「そうだね。いつかまた会えるよね。」
大切な出会いが全てそうならいいのに。。。
ガラにもなくおセンチな気分(死語?)で公園を後にした。
06612
最近、影の薄かった?おゾイさん。
しおらしい顔をしていますが、公園ではノリノリでした(笑)。

2006.06.12

JKCアジリティ競技会~御殿場

昨日(6/11)はJKCのアジリティ競技会だった。
受付時間はAM7:00~8:00なので、5時に出発すれば余裕で
間に合うはずだったのだが、突発的なアクシデントで出発時間が
大幅に遅れてしまった。
困った。どうする???
普段なら「なんだかお天気悪そうだし、やめちゃおーかなー」
な~んてことを思うヘタレなアジラーなのだが、何故か今日は
「間に合わなければ、チョイと遊んで帰ってくればいいよね。」と前向き?に出発。
K姐さんが出陳すると言ってたのを思い出し、受付お願い電話?をかけると
快く引き受けてくれた。持つべきものは友である。
1度はスモールクラスからAG、ラージはJPから始まることが多かったので、
検分時間に間に合わなのでJPには出陳出来ないことは覚悟してる。と伝えると
「大丈夫!検分しとくからっ!!」と力強いレス。
「ありがとう。。。でもワタシ、他人様の検分で走れるほど精通しておりまへん。。。」
いや、いいのだ。兎に角行くのだ!
車の中を全力疾走で走るような気持ちで目的地に向かうが、思いっきり道に迷う。
オットが用意してくれた地図を焦りながら見るが、自分がどこにいるのか
さっぱりわからない。ワタシはものすごい方向音痴だ。
ものすごく焦るが、焦ったところでどうなるものではない。
解っていても、それでも焦る。
「一度は諦めた競技会。出陳出来ればラッキーぢゃない???」
だがそれには、オットの助けが必要だ。
毎日の激務で疲れ果てているオットに申し訳ないと思いながらも容赦なく
電話をかける。
今日の会場近辺に詳しいオットの指示通りに車を走らせると、
「あった!『JKC会場』の看板が見えた。間に合った!」と思ったのもつかの間、
駐車場は大渋滞。。。
きっと、ものすご~く心配しているだろうK姐さんに申し訳ない気持ちで
電話をかけると、
「今日はラージのAGから出走なの。。。」とK姐さんが申し訳なさそうに言う。
。。。ダメぢゃん!でんでんダメぢゃん。
「わかりました。ありがとうございました。Kimmyはこれにて帰ります。」と言うと
「諦めるのはまだ早いっ!」と姐さん一喝。
「えぇ~!?」  
でも、確かにそうかもしれない。。。
「もともと間に合わなかったのだ。今更焦ったり諦めたりして何が変わるのさ?」
冷静に考えながらも、ストレスのかかるイヤ~な時間を過ごしていたら、
ギリギリで、検分もしてないけれど。。。出走に間に合ってしまった。
K姐さんの書いてくれたコース図を見ながら注意点(コース上のトラップ等)を
聞きながら、皆さんが走っているのを見てコースを憶える。。。な~んてことは
ワタシには無理だ。絶対無理無理。
でも、今回はヤラなきゃイカンのだ。
ワタシが迷えばあ~ちゃんが迷う。
あ~ちゃんは昨年のデビューからやっと自信を持って走れるようになったのだ。
少しずつ、練習と競技会は変わらない。ということを理解してくれた。
「ワタシが迷って彼女を不安にさせるワケにはいかないでしょ?!」
と、思ってみても所詮へっぽこハンドラー。。。
どーするよ?ワタシ???
「練習では本番のように。本番では練習のように。」という基本の答えがアタマに浮かぶ。
あ~ちゃんの集中はワタシにある。
ちょっと不安そうにみえるけれど、それはきっとワタシが不安なだけだ。
「そんぢゃあ、ちょっと行ってみますか?」
スタートラインのセットアップでは練習時と同じように少しストレスを
感じている様に見えるあ~ちゃん。
でもね、待つ時はちゃんと待ってもらいますよ。。。
"Free!"(一つ目の障害を越えていいですよ。)というワタシの指示を
「待ってました!」と言わんばかりに今年9歳のオバチャン犬はイキイキと走る。
とっても楽しそうに走る。
その姿にワタシも嬉しくなる。
一緒に走れるってホントに楽しい。
雨でグチャグチャのリンクは田んぼの中を走っているようだった。
意外にも結果はクリーンラン♪ 
いやービックリ。
退場口で待っていてくれたK姐さんが、預けておいたご褒美をたんまりくれた。
通りすがりにワタシの出走に気づいた?シュナのMくんママも駆け寄って
ナデナデしてくれた。
それで、あ~ちゃん超ゴキゲン(笑)。
おめでとう!2度にリーチね。。。嗚呼っプレッシャーだっ(爆)
あ~ちゃんはゴキゲンが続いたのかJPでもクリーンラン。
へっぽこアジラーにだって、こんな日もたま~にはあるのだ。
だから「イヤだなぁ。」と思いながらもエントリーしてしまうのだろう。
走り終えるとワタシもあ~ちゃんもドロドロのグチャグチャ。
あ~ちゃんが尻尾を振るとワタシの顔に泥がハネる。
それでも、雨は降る降る。。。
思いつきで持ってきた、ゴアテックスのレインウェアの性能に感謝していると、
「今日の景品よ~♪」K姐さんが、大判タオルを持ってきてくれた。
今日ほど景品のタオルがありがたかったことはない。
2度、3度の方々の素晴らしい走りを堪能して終わったのは6時過ぎ。
大雨の中、タープにヤドカリさせて下さった方のおかたずけを手伝い、
渋滞に巻き込まれながら帰宅。
ドロドロのあ~ちゃんをシャンプーして洗濯機をセット。
その他モロモロかたずけて。。。ホッとしたことに気づいたのは
日付が変わった頃だった。
今日の教訓。
「勝負は終わるまで諦めない」

06611
ドロドロです
Photo
タオル投入。グヒグヒグヒ
Photo_1
スッキリしますたっ!

2006.06.10

新・うに まいす な日々

リンクが加わりました。
シニア犬と呼ぶにはあまりにも童顔で、とっても美人なG.Rのう~に~ちゃんと、
ひょんなきっかけで同居することになった?猫のまいすくんと暮らす
「うにまいす星人」さんは先代の犬達の頃からお付き合いさせていただいている
大切なお友達です。(ホントに長いお付き合いになりました。知り合った頃、
ネットはモノクロの世界?でしたものね。。。)
犬猫連れ旅行記やペット同伴可レストランの記事が充実しているHPもお勧めです。

お天気

天気予報が見事に当たって大雨。
今日は仕事でどうしてもDVDを使いたかった。が、職場にはそれを再生するものがない。
こんな時には、ワタシの宝物?「お風呂テレビDVD付き」が活躍する。
職場と駐車場は徒歩5分位だが、今日の雨では荷物も犬達も濡れてしまう。
どうしたものかと考えてみたが、どうしようもない。
「仕事場がウチに来てくれたらいいのに。。。助けてドラエモン!」などと
テッパンなことを考えながら、お仕事ギアバッグにDVDとタオルを詰め込む。
念の為、大きい傘とバッグを運ぶためのキャスターを用意した。
犬達にさっさと速やかに移動するように言い聞かせて車に乗り込む。
仕事場に近づくとホントに大雨。困った。
店舗での仕事なので、いくらレインコートを着せたとしても、
びしょ濡れの犬達を連れて入るのはさすがに気が引ける。
仕方がないのでアシスタントのAちゃんに電話をして入り口まで迎えに来てもらう。
助かりました。。。
Aちゃん本当にありがとう。お礼にくじら軒のラーメンをごちそうさせて頂きます。
Aちゃんのおかげで荷物も濡れず、速やかに支度をしてお仕事開始。
DVDを見せたかった方達も喜んで下さった。
持ってきて良かった!。エライぞ「お風呂テレビDVD付き」。
仕事が終わる頃には、予報通りに雨が止んだ。
荷物を積んで軽い散歩をして帰宅。
明日は打ち合わせで慌しくなる事がわかっているので明後日の用意をした。
明後日はJKCのアジリティ競技会。
あ~ちゃんとのJKCデビューは昨年の6月。
3月の訓練競技会でBH合格、CD2ではデビュー戦で
なんと5席に入賞。しかも本部展だった。
5
幻の5席記念写真。もうきっと二度とないだろう(笑)
表情が引きつっているのは、それを予測していた?
それともあ~ちゃんお初の快挙から?
ホントは風がビュービューで寒かったから???(笑笑笑) はぁ~。。。
それでテングになっていたのだろう。。。
トレチャン&アジチャンまで頑張ろう!なんて思ってしまったことを、
今となっては本当に心から反省している。
(ごめんなさい。本当に本当に後悔しています。。。)
夕食時のTVの天気予報では日曜日は曇りだと言っていた。
本当だったらとっても嬉しい。
あ~ちゃんは地黒故か?若い頃からあまり暑さに強くなかったので、
寒いくらいだったりしたらとっても嬉しい。
入賞したり、クリーンラン出来るのが誰だって一番嬉しいと思う。
でも、自分の大切なパートナーが良いコンディションで、失敗しても、
成功しても、気持ちよく走れるのが何より嬉しいと思う。
「あ~ちゃんが死んぢゃう前にせめて二度に上がりたいなぁ。」と言うと
友達は皆怒るが(当たり前か?)、あ~ちゃんよりも若い年齢で虹の橋を渡った子達や、
我が家の先代の犬達のことを考えればそんなには間違っていないと思う。
G.Rが大好きなMちゃんのパパは
「レトリーバーは早く死んぢゃうから今のうちに沢山楽しまなくちゃ。」と言う。
パパも10歳位で先代の子を亡くしている。
Mちゃんパパがどんな気持ちで言ってるのか何となく理解る気がする。
明後日はMちゃんも出陳するだろうか?
普段はパパに抱っこされて甘えているMちゃんも一度リンクに入ると犬が変わる。
そのギャップがたまらなくカワイイ。
自分達が走るのも楽しいが、友達ペアが走っている姿を見るのも楽しい。
コース戦略を話し合ったり、失敗をからかったり、励ましあったりするのも楽しい。
明後日も、みんなで楽しい時間が過ごせますように。
そして、ワタシとあ~ちゃんのアタマが熱くなり過ぎない気候でありますように(笑)。

2006.06.09

アジ練!

アジリティを初めて体験したのは、もう10年以上も昔のこと。
「アジリティが日本に上陸した時に初めて知って成り行きで習った。」と
表現する方が正しいかもしれない。
インストラクターは背の高い、威厳と迫力に満ちたアメリカ人女性だった。
ドッグウォークやジャンプを組み合わせた、今のノービスクラスのようなコースを
犬と一緒にひたすらグルグル走らされた記憶しかない。
走りながら次の障害のコマンドを言うなんて概念がない中で、
全員初心者の参加者はヒーヒーいいながら走った。
でも、そのときの事は当時からの付き合いの人達との笑える思い出話の定番と
なっていて、何度思い出して話しても笑えるくらい、新鮮な出来事だった。
それから定期的になんとなく続けていたものの、周囲の人達ほど
熱心ではなかったので、常に「万年中級に準じる初級?」レベルだった。
アジリティはたしなみ程度?と思って習っていたので、自分のレベルが
向上しなくても別に気もならなかったし、それ以上を望んでもいなかった。
そんなワタシがある日、親友のMちゃんと共に「脱!万年。。。」を思い立った。
今でも何でそんなことを思いついたのか全く思い出せない。
きっと酔った勢いで思い立って誓ってしまったのだろう。
時々そんなことしてしまう自分の酒癖の悪さに後悔する。
Mちゃんと誓いを立てたあの夏は、私たちの「アジリティ元年」である。
誓った日を憶えていれば記念日に出来るくらい、ワタシ達の歴史に残る年であった。
暑い夏だった。
「ウィーブポール強化週間」「上りモノ強化週間」
決して体育会系ではないMちゃんとワタシが合宿状態で頑張った。
夜は張った筋肉をマッサージをしたり、シップを貼ったり、バンテリンを塗ったりしながら、
その日の失敗や目標について熱く語り合った。
こう書くと非常に熱血で前向きで健康的にも思えるが、ワタシ達二人である。
当然のことながら、ビールから始まるアルコールを次々と飲みながらである。
体にいいことをしているのかそうではないのかわからない。
しかも、オンナとしてこの姿はどうだろうか???
「なんでこんなことしてんだろ。。。」
お互い口には出さないが、お腹の中ではきっとそう思っていた。
だが、もう遅い!ワタシ達は誓ったのだ。
Photo_2
アツく語るワタシたちの横でオスワリしてみたりする
立ち耳シスターズ?
しばらく経って競技会に出るようになった。
信じられないことだ。
「脱!。。。」は誓ったが競技会までは考えていなかった。誤算だ!。
新たな壁がワタシ達に立ち向かう(笑)。
そんなこんなの日を過ごしながらも、未だにアジリティを良く知る人達に胸を張って
「アジやってます!」などと言えるレベルにはまだまだ程遠いワタシ。
「納得出来る走りの為には、やっぱり練習が大切!」と言うわけで、
今日も「日帰りアジ練」に行ってきた。
長い前フリでした。ごめんなさい。
片道約3時間。10年以上通っている慣れた道なので運転はラクだが飽きる。
ボ・ガンボスを大音量で流しながら一人カラオケ大会の道中だ。
犬達にはさぞかし迷惑だっただろう。
それでも睡魔は襲ってくる。。。
大好きなオビディエンスの先生の来日を聞いて、朝一番の時間帯からレッスンを
予約して夕方まで練習。そのまま帰って友達がDJを勤めるクラブでオールで
踊っていたのは一体いつの話だろう?
今は「体力」は仕事と趣味に残すだけだ。
「一人で日帰り練習」の日は色んなことを思い出したり、考えたり、反省したりする。
今週末の競技会に申し込んだことを後悔したり、奮い立たせたり、落ち着いてみたり、
なかなか上達しないハンドラーに付き合わされる2頭に同情したり。。。
今日もそんなことを考えていた。
だが、なによりも反省すべき点は、こんなことしてないで今頃は今日のコースを
見直してイメージトレーニングでもしていれば、アジリティ脳?の欠けている
ワタシでも今よりはホンの少しだけでもマシになるかもしれないということだろう。。。
アジ先生方、ごめんなさい。

2006.06.06

突然の休日

仕事に行くつもりで支度をしていたら、キャンセルになっていたことを知らされた。
アララ。。。調子は少々狂ったが、「ま、いっか!」。
個人事業主?でもあるので、本当はあんまり喜べる事態ではないのだが、
溜まりにたまった仕事云々、かたずけられるチャンスがなかったので、
「ま、いっか!」+突然休みは少々の喜びをもたらす。(笑)。
PCの前に座って、諸々をかたずけているとMSNが何だか賑やかだ。
コチラもアチラも昨夜からのお付き合いなので、どうも要領を得ない。
Rちゃんがオンラインのワタシを見つけたらしいことを、
ようやく理解しチャット開始したものの、勝手が解らない上に
相手は英語だ。
自慢ではないが、英語は読むのも書くのも苦手だ。
頑張れワタシ!
普段にはない時間帯に近況報告らしきものをしあって、
お互いの仕事に戻る。
時計を見ると15:30。
昨夜からのPC漬け?で、ワタシの脳みそもそろそろ飽和状態。
気分転換に犬たちと散歩に行くことにする。
いつものことだが、散歩前には「どこに行こう?」と悩む。
徒歩圏内に大きな公園がいくつかあるので、犬との散歩コースには恵まれている
環境だとは思うが、それでも毎日歩いていれば飽きてくる。
クッキージャーの中味がそろそろなくなってきていることに気づき、
今日の散歩は「クッキー買出し散歩」に決定。
普通に往復して約1.5hのコースだが脳みその飽和状態からすると、
今日は遠回りして2hコースになることを確信して出発。
おゾイはワタシと二人だと(比較的)落ち着いて歩くのだが、
あ~ちゃん&ハハが加わるとヒジョーに興奮する。
何故だか知らないけれど、ワクワクしてしまうらしい。
ワタシが大好きなG.Rのう~にゃん一家とちょっとゴハンを食べに行くだけでも、
う~にゃんの保護者の一人だけと歩くだけでも大興奮。
嬉しくて笑いがとまらなくなるらしい。
彼女とは結構長い付き合いになると思うのだが、ヤツのことは未だに「読めない」(笑)。
一方、あ~ちゃんと言えばポテポテとニコニコと穏やかに歩いている。
全てにおいて、この対照的な犬たちを連れているワタシを見て、
犬を良く知る人の大抵は「スゴイ!」と言うか、「統一感がない。」と思うか、
どちらかである(笑)。
「なんで毎日そんなに歩くんですか!?」
最近紹介して頂いた、マッサージの先生の言葉を思い出しながら
目的のお店に向かう。
お店は幹線道路沿いにあるのだが、道路と歩道を分ける植え込みの中に
「雨水タンク」を見つけた。
どこから雨水を溜めるのかは解らなかったが、溜めた水がそのまま
蛇口から出てくるという非常にシンプルな作りに感動すら覚えた。
現在リフォームを計画中なのだが、犬のWC場所に使う水を雨水にしたいと思い、
「雨水タンク設置の見積もり」を出してもらったら三桁の数字がかえってきた。
太陽光発電にせよ何にせよ、エコロジカルなことにはお金がかかることを
思い切り知らされ諦めていたが、あの雨水タンクなら「もしかしたら!?」という
淡い期待が頭をよぎる。早速調べなくては!
クッキー屋さんでは優しいオネエサンに声をかまってもらってご機嫌な二頭を連れ、
遠回りしながら帰宅。予想通りの2hコース。
そんなに暑くもなかったし、帰りに寄った近所の公園では、古い知り合いの
M&Rママ会って騒いで大満足の二頭。
人間たちは張った筋肉をさすりながら、家事や残った仕事をかたずける。
おっと、再びRちゃんだ!MSNサンがシェイクしているぞっ!
Skypeをダウンロードしたこと知らせてなかった!
きっとこれからSkypeで大騒ぎのおしゃべりだ。楽しみである(^-^)

2006.06.05

今回も・・・

JKCアジリティ競技会は”Bye bye money”であった。 
でも、あ~ちゃんはレンガを初クリア出来たし(苦笑)、初めてのインドア競技会体験だったし、
JPで失敗したウィーブのエントリーもAGではいつも通りに出来たし、今日も二人で一緒に
楽しめたから結果オーライなのだ。
今度の日曜日はJKCアジリティ競技会at御殿場!
今回の失敗をバネに頑張りたいものである。。。

トップページ | 2006年7月 »