動かざること・・・
日曜日の楽しみ。。。それは大河ドラマである。
何でか知らないが、今回は真剣に観てしまっている。
このまま最終回まで観つつげるんぢゃないか!?と思うくらいに観ている。
何故だ?????
そんなコトはどうでも良いことなのだが、どうでも良いことついでに
我が家の風林火山を考えてみたが、やっぱりイメージはわかなかった。
「山」以外は。。。
掃除機に動じないから「山」だと思うわけではないのだが。。。
掃除機をかけていると割り込んできて、嬉しくて、思わずカメラ目線のあ~ちゃんや、
逃げ遅れたことを恐らく後悔しているであろう、おゾイをみていると。。。
周りがウヒャウヒャだろーが緊張してよーが、そんなことはどーでも良いおミヤさんが頼もしく感じる。。。
「山」とは関係ないかもしれないが、おミヤさんはどちらかといえば
律儀で頑固な性分かもしれない。
ゴハンの時間や彼女の好きな生活習慣等々を維持するための自分の信念?には
とっても忠実で、信念を貫くために???私達に対しての不平不満を言葉にするように
鳴いたり叫んだり甘えたり拗ねてみたりすることはよくあるのだが、
結局それが通らなかったからといっていじけたり、八つ当たりをしたり、暴れたりもしない。
壁でツメを研いで私達をがっかりさせたこともないし、うっかりテーブルに放置してしまった
焼き魚やムニエルやお刺身等の魚料理を勝手に食べてしまったなんてことも全くない。
子猫の頃からの生活を思い出しても、突発的なハプニング以外、
(例えば、食事中の母に急に甘ったれたくなって、その膝の上に無理な体勢から、
とっても大きなカラダで飛び乗るつもりが、機敏なデブでもやっぱり飛び乗れなくて
ジーパンを履いていたにも関わらず、母は食事中に結構な叫び声をあげるハメになった。)
私達人間に対して怒ってツメをたてたこともない。
ブラシをザツにかけたって、ツメを切ったって、掃除機かけたって怒らない。
母の就寝時間に敏感な彼女は母を追いかけ、風呂やキッチンのカウンターの前で
犬よりも忠実に?待っている。
ワタシや妹とおしゃべりして夜更かししている母を、一瞬諦めて先に休んでいた寝室から
わざわざ出てきて、リビングのガラスドアの向こうから「そろそろ寝なさい~」と
少し叱る様に、「一緒にいましょうよ~」と甘える様に迎え、待っている。
解りやすいといえば解りやすく、不思議といえば不思議なおミヤさんである。
ネコのアタリハズレは猫の舌の裏側に書いてあると昔、誰かの小説で読んだが、
もしもそれが本当なら、きっとおミヤさんにはものすごーい大当たり印が
あるのかもしれないなぁ~。。。大きくって柔らかい背中を撫でながら考えていた。
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