日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »
キッチンカウンターの上に数枚の葉書があった。
今朝、新聞を撮りに行ったらポストに入っていたと母が言う。
その葉書には共通点があった。全てが年賀葉書である。そして消印がない?。
不思議に思って裏面を見ると何てことはない。それらは全て普通の年賀状だった。。。
って、今日って一体いつよ!?どーいうことよ???と郵政省の問い合わせ係に
連絡をしたら所轄の郵便局から改めて連絡をよこすと言う。
母宛が二通、オット宛が一通、オットとワタシ宛が一通、ワタシ宛が四通の本当は、
お正月に届くはずだった年賀状だった。
昨年末から今年にかけての我が家は何だかとっても慌しくて年賀状のことを考える
余裕もなかったので、作成して送ったのは年賀状が送られても可ギリギリの時期。
それでも精一杯だった。
当然、新しいパソコンに住所を入力する間もなかったので頂いた年賀状にお返事を
出すような状態だった。
「なんだかなぁ~。。。」と思いながら仕事をしていたら電話がなった。
郵便局の言うことには今のこの時期に消印なしで届くのはその年賀状が誤配され、
その誤配先から届いたのではないか?と言う。
「申し訳ない」と言う割には『だからウチには関係ないよ』とでも言いたげな様子に
流石に軽く腹も立ち、「お宅様の誤配がなければ我が家は友人知人に不義理を
することもなかったのではないでしょうか?」と問うと、相手は仰せご尤もと
態度を変え、そして年賀状を遅れなかった方々にお詫び状を送ると言い出した。
どんな詫び状がその方達に届けられるのかは皆目検討がつかないが、この話を聞いた
駅前留学講師のU君が「それは許せないっ!Kimmyにもボクにも一年間分の切手を
送ってよこすべきだよねっ」ってワタシに年賀状送ってないでしょ!(笑)
しかし、一体どうしてこんなことが起きたのだろう?
顛末の真相は謎のまま終わりそうで何だかイヤダなぁ。。。
今年の年賀状に使用した写真です。届かなかった皆様ゴメンナサイ。。。
嗚呼っ。今日もまた遅刻だぁっ!
何故かワタシは大凧あげ祭り会場にスムーズに到着したことがない。
大抵は道に迷う。。。何故迷うかって、ワタシはとんでもない方向音痴だからだと思う。
今日は渋滞に巻き込まれたおかげで?ゆっくりカーナビをセットしたり、地図を見たり
して来たので道はバッチリ?初快挙???であった。
会場に到着すると、いつもよりも整備されている。よって?会場からとんでもなく遠い場所に
車を停めることに。。。トホホ・・・と思っていると、K姐さんが手を振ってきた。
何やら叫んでいる。え? 始まっている??? どっち?。 JPか。。。
ワタシよりも焦っているように見えるK姐さんに申し訳ないと思いつつ、焦ったらワタシは
何にも出来なくなるかもしれないので兎に角、気持ちを落ち着けることに専念し、
「最悪、走れなかったらそういうことさ~」等と罰当たりなことを言いながら会場に向かった。
Mちゃんのパパが書いていてくれたコース図を見ながら、椅子だのタープだのをセットする。
「わかんないトコあったら聞いてね~♪」とMちゃんパパに言われてコース図を改めて
しっかりと見たら・・・ダメだコリャ。何だかサッパリ。でんでん頭に入らない。
ワタシのアタマと戦略は最悪の状態なので、せめてと思いあ~ちゃんのコンディションを
整えるため、いつものようにT-タッチをしてからボディラップを巻いて会場内を散歩した。
すると、いつものことだが、ボディラップグルグルのあ~ちゃんを見て物凄く驚いた表情を
みせる人たちがいた(笑)。
そんなこんなでJPである。
周囲は緊張している。ワタシも緊張する。勿論ワタシは別の意味でだが。。。(苦笑)
コース図を見ながら数字を追い、順番を覚える。
そして、他の人が走る姿で流れをアタマに叩き込む。
でもムリ!でんでんアタマに入らない。ここまで来ると笑えるくらいに憶えられない。
だが、検分なしで走るのはこれが初めてではないことを思い出した。
その時も心配したK姐さんが傍にいてくれた。今回もそうだ。
コースの説明をしながらワタシを勇気付けてくれている。
基本的に雑念の多いワタシだが、「今は出来る限り精神を集中させてみよう。」と思った。
「頑張ってね~」という声に振り向くとMちゃんパパだった。
パパの出走はワタシの次。自分だって大変な時なのに、なんてイイヒトなんだろう。。。
セットアップをした。
あ~ちゃんは驚くほどリラックスしていて、そして自信があるように見えた。
先日のGCTは何だったの?とその場で尋ねてみたいほどだったが、当然そんな時間はないので
走り出した。
意外と思ったように走れて驚いていたら、ウィーブに入って靴紐がほどけてしまった。
当然だが焦った。そしてコースを見失いそうになった。
だが、数字は読めたのだ、ワタシ(笑)。
ここからは組障害だ。流れを作って乗せなくては。。。な~んてやっている内にゴール。
結果はクリーンラン(爆笑)。
順位は15位。靴紐が解けた分、標準タイムを1.44秒超えてしまった。
周囲のヒト達には「二度と検分をするな!」と笑われたのだが、もしかすると
それは正解かもしれない。
AGは練習したことのあるような?ないような???と思うコースだった。
コースに対して自信がないなら仕方ない、出たトコ勝負さっ!気力で勝負だっ!!
ご褒美を使ってウォームアップのトリックやゲームであ~ちゃんの気分を高める。
当然のことだがご褒美はコースに持っては入れない。
誰に預けよう?と思っていたらJ君のママ通りかかったのでこれ幸いにと思い、
「あとでJ君ママにもらおうね」とあ~ちゃんお気に入りのご褒美を預けた。
セットアップ。あ~ちゃんはJPの時と同様にニコニコしてリラックスしている。
”Free!”のシグナルで走り始めたあ~ちゃん。あれれ?今日はノリノリですね。
って嫌な予感・・・と思ったら、やっぱりドッグウォークのコンタクトを飛んだ。
新潟に続いて二度目である。
OPDESでも練習会でも自主トレでも外さないのに何で今飛ぶかなぁ~???
トレーニングの一貫性が特に問われるアジリティである。
本来ならば今回もそこで止めるべきだった。。。
コースの中にはきっと『コースもったいないオバケ』がいるんだと思う・・・。
ワタシは自身の「一貫性の誓い」を破り、続けて走ってしまった。
勿論、このおバカハンドラーに望みはない。。。だろう(涙)。
当然のことだがDWのコンタクトを外した時点で気持ちは反れ、その後は滅茶苦茶だった。
カーブを描く三本のジャンプがコース中ほどにあったのだが、その一本目を飛んだ時、
ワタシはあ~ちゃんが何かを見て感づいて判断した瞬間を見た。
そして一番最後の障害にとっても近いが、まさかそこはトラップにはならないだろうと思える箇所を
軽~く初心者(犬?)のようにあ~ちゃんは飛び越えていった。。。
うっそーーーーーーーーーーっ
暫しボーゼンとコースの真ん中に立つワタシであったが、あ~ちゃんが喜んで走っていった先に
何があったのかはすぐ理解できた。
応援してくれていたJ君ママがそこにいたのだ。。。
あ~ちゃんはJ君ママを目指して走って行った。しかも、しっぽブリブリで。。。(怒)
ワタシがそこに来ない事に気づいて急いで戻って来た・・・が、「なんで来ないのさっ!」と
言わんばかりに満面の笑みでワタシをドツイてくれたのだ。ハハハ・・・・・・
たった一分にも満たない僅かな時間の出来事がワタシを立ち直らせなかったのは想像に容易いと思う(泣)。
密かに憧れていた趣味がある。
最近、「やってみたいコト」としてボチボチと周囲に公言し始めたそれは。。。盆栽。
その姿が自然ではないことは承知なのだが、憧れてしまった。
いつか、その道を極めた人に習って始めてみたいものだなぁ~。と思っていたら、
その日が来た。突然来てしまった。
アジ練習終了後、仲良しのTちゃんのお勧めの懐石料理が美味しい!というお店に
誘われた。当然、アジ練習の日なので、こんな格好でええんぢゃろか???と
思うような井出達だったのだが、Tちゃんもとっても美味しいものを知っている
大切な友人の一人。その人のお勧めを断ることなんて出来るわけない。。。
という訳で、どでかいベンチコートを羽織った女は欲望のままホイホイと
着いて行ったのだが、到着した途端、ワタシの別の部分のテンションが上がってしまった。
だってソコ、盆栽美術館なんですもの。。。
こっそりと、それでもはっきりとした意思を持ってTちゃんに言った。
「ゴハン食べたら盆栽美術館に行きたいな。。。」
きっとワタシは盆栽LOVEのキラキラ目になっていたと思う。
美味しいお弁当を頂いてから、「Kimmyちゃんにそんな趣味があったなんて~」と
笑い、驚いて、そしてちょっと引いてるTちゃんと夢の盆栽ワールドに足を踏み入れた。
嗚呼っ!なんでっ!!! シアワセぢゃないかっワタシ!
樹齢400年を超える盆栽たちを眺めながら、自分はどんな盆栽を育ててみたいのか
考えたりしたら、そのままうっかり、その辺に置いてある椅子に腰掛けて考え込んで
しまいそうな自分を制して外に出た。 あうぅ~っ、もっと見たいぢゃないかっ。。。
「販売コーナーなんてあったら絶対買っちゃうよ。やばしやばし~」などと
軽口をたたいていたらあった。品のある、心そそられる盆栽がそこここに。。。
『いやいや、買わない買わない。。。買うわけないじゃん。。。でも、欲しいよ~っ。』
二律背反とか色んな感情と戦いながら盆器などを愛でていたら、あアッ!!!
好みのタイプに出会ってしまった。 『なんて可愛いの! 嗚呼駄目っっっっ!!!!!』
その次の瞬間にはTちゃんにそこの責任者さんを紹介してもらっていた。
感じが良く、とっても丁寧な説明を受けたワタシは決断してしまった。
買っちまいましたよ。。。
育て方の説明を受け、改めて気づく。
盆栽は外飼い?にしなくてはいけない。これは結構ちゃびちいことである。。。
なんだかとっても奥の深い世界ですが、ちょっとだけ浸ってみたいと思います。
イヌビワ君です。 別アングルも可愛いなぁ~~。とウットリ(^^;)
最近のコメント