マメ奴のトイレです
おかさんのサインでも出来るようになりましたよ
ちょっと失礼。。。
ほらね。上手になったでしょ?
ねっ???
ペットシーツを使って屋内でトイレが出来るのは保護者的にはとてもラクだ。
だがペットシーツは女性の生理用ナプキン同様、高分子吸収ポリマーなんてのも
使っていたりする。いわゆる石油系界面活性剤ってヤツだ。
女性の整理痛等の問題も生理用ナプキンが原因という医師もいる。
それらの健康や環境への害を知る毎に、出来るだけ石油系界面活性剤等は
使わないように心がけていたので、余程の時ではない限りペットシーツにも
お世話にならなかった。
(余談だがワタシは布ナプキン愛用者である。とても心地良いのである。)
でも、新しく迎える子は屋内でトイレが出来るようにしたいよね。。。
これはハハとワタシとオットの共通した希望であった。
幸いにもマメ奴には「ペットシーツはトイレの場所なんぢゃないかな?」という
概念だけはあって助かった。
彼女を迎えて暫くの間はペットシーツを使った。
ケージ内のペットシーツで出来るようになったのを確認し、その行動に
「シグナル」をつけた。
場所とサインと行動が一緒になったのを確認し、ペットシーツを不織布の
洗えるシートに変えた。
これらは予測よりも、上手く進行して行った。
今後の目標は、『しかるべき時にシートを乗せたバットを出してきたら、
サインで出来るようにする。』ことである。
粗相をせず、自分でトイレをしてくれるなら犬が行きやすい場所に
置いておけば良いではないか?。と考える方もおられるだろうが、
ワタシはそう思わない。
老犬やハンデのある子達、病気の子達がいるなら話は別だが、
生活の主になる場所に排泄物は必要ないと思う。
言い換えればペットシーツ丸見えの場所でくつろぐ気はない(笑)。
と言う訳で今後もマメマメしいトレーニングは続くのである。
「洗えるペットシーツ」をどう洗うか?というのも課題である。
当然、我が家の洗濯に石油系界面活性剤が大半の洗剤は使わない。
通常の洗濯には灰の洗剤か石鹸か粉石鹸を使い分けている。
だが「マメ奴のオムツ?」は結構まとめて洗いたいので何かに浸け置き
しておかなくてはいけない。何を使うか???
アルカリウォッシュも魅力的だったが、チトお高い。
思いつきで重曹水?に浸けてみたら結構良いコトに気づいた。
その後試行錯誤を繰り返し今の方法に至った。
ペットシーツ洗濯日は何だか昔の日本の光景を思い出させる。
お洗濯日和になってよかったわねぇ~
おゾイとあ~ちゃんは余程の嵐の日以外はベランダの犬トイレを使っている。
ちょいと失礼!
またまた失礼!!
マメ奴のペットシーツはおゾイ達の①を流す時に一緒に軽く流し、ベランダに
そのまま干す。
それから、蓋付きの容器(お漬物用の大きなプラ製タッパ)の中に溜めた水に
重曹を溶かして浸け置きする。ある程度の枚数が貯まったら洗濯する。
リフォーム以前の我が家の犬トイレはワンルームアパートの水周りをつぶして?
作った室内トイレだったので雨の日でも全くストレスを感じなかった。
撤去前の旧犬トイレである
今回のリフォームでは今の犬トイレ用ベランダに屋根をつけたかったのだが、
大手に依頼した故なのか?…
あーでもこーでも言われて結局つけられなかった。
屋根がないので雨の日には①を流す水道代をケチれるのだが(苦笑)、
大きな傘でもないと犬もワタシもズブ濡れになってしまう。。。
そして足元も滑りやすいので良ろしくない。
これからは、おゾイとあ~ちゃんにも不織布ペットシーツトイレの
屋内練習をしようと思う。。。(誓)
ベランダに屋根をつけられないのは諦めるとしても、似非エコ人のワタシ
(苦笑)としては、これまた却下されてしまった雨水タンクの設置は
是非実現させたいと思っている。
自称『犬用トイレ研究家』のワタシ(笑)が求める究極の犬用トイレは
犬にも環境にも優しくて、それを世話する人間にとっても管理しやすい
ものなのだが、未だそんな犬用トイレを見たことがない。
というか、そんな犬用トイレってこの世に存在するのだろうか?。
リフォーム時には却下されまくった案なのだが、ベランダに土を入れて芝を敷き、
屋根の代わりにオーニングを着けてちょっと大きめの雨水タンクを設置したら、
ワタシ的には結構満足度の高い犬トイレだったんだけどなぁ~。。。
次回に期待するとしよう。。。(--)
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