2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007年8月

2007.08.26

もひとつオマケだっ


このルーティンを観ると必ず泣いてしまうパートがある。
何度か一緒に観ている友達には「そろそろKimmyが泣くポイントよ~」なんて
どこかにいるワタシは呼ばれてしまうくらいにベタな場所なんだけど。。。(苦笑)

それにしても、なんにしても、やっぱりアティーラは凄いなぁ~と思う。
ヲトコの仕事だよな。なんても単純に思う。

フライの健脚とスタミナに憧れつつも、愛でるのはオッペケペーマメコ。

彼女も生後6ヵ月で姉妹と共に飼育放棄された。

何があったのかは知らない。

そのマヌケ顔のせいなのか?

誰かに捨てられてしまったマメコ。

どんな思いで今まで生きてきたのだろう。。。
聞いたって答えてはくれない。

嗚呼、だから。。。

その頃、出遭えていたなら今よりももっともっと使えるアタマを持った犬に
育てられたのになぁ~

ホンキでそう思う。。。(涙)

忘れちゃいけないっっ

キャロリン・スコット女史とルーキーである。

彼女たちのルーティンを初めて観たワタシはぶっ飛んだ!
何故なら彼女達の動きの一つ一つがその愛の深さを示していたからだ。

数年前に会った時、キャロちゃんは(レッスンとの時はちゃんと「先生」っていってます)
歳を重ねたルーキーの次のパートナーを写真で紹介してくれた。
その美しいスタンダードプードルはプードルレスキューから来た子なんだと言った。

数年後、きっと彼女はその美しいプードルと素晴らしいルーティンを魅せてくれると
思う。

それはきっとルーキーのとは違うものだろう。。。

だっからイイんだよなぁ~(^^)

そうだねぇ~

犬は犬。猫は猫。。。ペットはペット。。。。。。
だけど彼らはワタシ達の本当の理解者だったりパートナーだったりする。
なーんてコト言ったって、やっぱりコレも解る奴だけついて来い的な世界なのだが(笑)
それでも、「ペットを飼う」と決めたなら、やっぱり終生飼育くらいは出来ればして欲しいと
切に願い、そして想う。

「好き勝手ボランティア」(苦笑)をさせて頂いていた動相でも、引越しとか色んな理由で
飼い主に文字通り「捨てられた」動物達を沢山見てきた。
無力なワタシは何も出来ずにただその問題らしきものを治す手伝いをしたり、
傷ついた彼らのココロを癒すべく職員さんと共に「人間ってそんなに悪いヤツばかり
ぢゃないんでね。。。ゴメンナサイね」と接するコトしか出来なかった。辛かった。

今でこそ、我が家どころか周囲も取り仕切る女王様のおゾイだってモトは宿無し。
あ~ちゃんだって、わざわざ生後半年でスウェーデンから輸入されたのに、
保護者になると言った人がソッポを向いて半年以上もケージの中で過ごさなくては
ならなくなった。おかげで彼女は破壊行動を伴う酷い分離不安症状に悩まされた。
先代の犬達だって、種♂リタイヤとか片目の雑種とか。。。そんな色んな犬達が
我が家の一員になり天寿を全うして旅立ったのに。。。嗚呼、ワタシにはこれ以上
何も出来ない。
出来うる限りの力を振り絞って犬猫達を保護してみたって、個人で本当に責任を持って
管理できるのはホンの僅かだ。
だから、動相でのボランティアを思いついて行動してみたのだ、それだって結局
現実とのギャップでもがいただけだったのかもしれない。

次の道を探したワタシはドッグスポーツなんていうものにどっぷりハマってしまった。
それは、こんな大先輩方がいるからなんだなぁ~。きっと。。。

アティーラ氏のパートナーであるボーダーコリーのフライは生後6ヵ月で行動問題が
あり、そして彼と出会ったと聞いている。

フライのこの演技?を見る人の誰がそう思うだろうか?

アティーラ氏は行動学者で、犬の行動問題を専門にしている。
言わばプロ中のプロだ。

だから、ワタシは嬉しくなる。
こんなに凄い人がいるなら、こんなに凄いパフォーマンスをこなせる犬を育てられるなら
微力ながら遥か遠い東の小さな島国の中でワタシも頑張ってみようと思うものだ。

勿論、プロ中のプロの人が選択された素晴らしい健全な犬を選びパフォーマンスに
挑むことはそれこそ素晴らしくワタシをうっとりさせるものなのだが、小さな島国の
伝統とか何だかを遺伝子に持つワタシは不可能と思われることを乗り越えていく
先人に憧れを抱き続けてしまう。。。

2007.08.25

シグナル

力強くて、そして少し悲しい。。。

人生って、生きてるって、きっとこんなことなんだろうなって単純に思ってしまう
すごい曲。。。大好きな曲です。

著作権云々は仮にどこかに置いてしまうとするならば・・・YouTubeにはホントびっくりだよ(@@;)

2007.08.09

偶然

明日からのMちゃんとの夏合宿?に備えて、フリースタイル(犬とのダンス)の
新しい振り付けなどをベッドに寝転んだまま考えた(だって、腰が痛いんだもん)。
2人と2頭のペアルーティンだから単調にならないようにしたかったので
新しいトリックも開発?した。
トリックを教えられるか?、犬たちが出来るかどうか?は別の問題。
それに挑戦するのが楽しみなのである。

新ルーティンも見えてきたし、明日からの5日間楽しみだなぁ~(^^)。
今年はギックリで犬達の(正しくはあ~ちゃんの)プール開きをしていなかったので
ハルちゃん、ウメヤンと川遊びにも行きたいな~。。。って、ワタシの腰は大丈夫
なのだろうか?
時に「おかあさん」の様に心配してくれるMちゃんをホントに心配させてはイケナイ。
外反母趾疑惑も浮上している昨今?、以前から行ってみたかったフットケア
予約を入れた。
オーナーさんはとてもカンジの良い女性。 腕前はとびきりの職人。
施術が終わったワタシの足はとても柔らかくてキレイだった。
働かせるだけ働かせて申し訳なかったなぁ~。。。立ち上がって驚いた。
地面を踏む感触に鳥肌が立った。

「アナタのような仕事の人はもっと足を大切にしてあげなくちゃダメよ」と言われ、
「もっと早く出会いたかったですね~」と2人同意した。
沢山歩く女性達は是非一度行ってみるべきだと思う。

オーナーさんからアドバイスを受けて、病院に行くことを決意した。
近所にあるもう一軒の整形形成外科が夏休みだったからか、新患が多い様子で
待つわ待つわ。。。
流石に待つことにも疲れ果て、途中で帰ろうかとも思ったが、ここで帰ったらきっと
二度と来ない自分を良~く知っているワタシは明日からのことも考えて待つ身に徹した。

レントゲンと診察の結果。。。坐骨神経痛と診断される。
外反母趾に関しては危ない状態だが、今なら改善の余地ありとの診断。

リハビリを受けて、末梢神経障害を改善する薬をもらう。
軽度の先端恐怖症?なので(笑)注射は最初から拒否していたので相手も
強くは勧めず一安心。
でも痛みが強くなれば仕方ないんだろうなぁ。ヤだなぁ~。。。

帰宅途中、メールが届いた。
差出人は年下の犬友達。

彼女はとても可愛い柴犬と暮らしている。
彼女は柴犬と暮らしているだけではなく、陽性強化を用いたトレーニングを
そのコと共に学んでいる。
一般的に柴犬等日本犬のトレーニングは難しいと言われているが、彼女は
とても可愛いそのコを上手に育て、そしてキレイにハンドリングしている。
ハンドリングするその姿にはいつも愛が見える。
その姿勢から彼女がどれだけ努力をしているかわかる。
その姿がとても健気で、美しくて、ついつい余計なことを言って声をかけて
しまったのだが、明るく大らかな彼女はやたらと理屈っぽいワタシとお付き合い
下さいっている。なんてキトクな方だろう(笑)。

彼女は「送りつけブログ」なるもので、夜中にワタシを大笑いさせてくれるのだが、
ある日の「送りつけブログ」を読んでいたら思わず涙がこぼれてしまった。
その内容は控えるが、この世界はとても難しいコトが沢山転がっていて、
皆それを乗り越えようとしたり、蹴躓いたり、落ち込んだりしているんだろうねぇ~。
でも、大丈夫だよ。こんなワタシだって乗り越えられたこともあるよ。
乗り越えたらまた別の難しいコトに押しつぶされてるんだけどね~。。。
なんて説教じみたレスを書いてしまいそうになったので、ちょっと恥ずかしくて
自分にブレーキをかけた(笑)。

辛い時、乗り越えなくちゃいけないものがある時、人はどうするのだろう?
そんな時、ワタシは必ず音楽を聴いていた。
競技会時には犬と自分のテンポにあっていて、その時の気分がUpするような
Heeling(脚側)用のテーマソングも決めて出陳しているくらいに、色んな意味で
音楽はワタシの生活に欠かせないものだ。

落ち込んだ時や頑張ろう!と思う時に聴くCDの中からエレファントカシマシの
「明日に向かって走れ-月夜の歌-」をCD-Rにして送った。

何でこのアルバムを選んだかと言うと、大ヒット曲も入っているので
「もしかしたらご存知かな???」と思ったのだ。
ワタシは彼女より年上のオネーさんなのでCDの一枚でもプレゼントしたいところ
なのだが、慢性金欠病という恐ろしい長患いの身故のゴメンナサイ。
だが、アーティストには大変申し訳ないことだなぁ。。。
いやいや、気に入ったらきっと買ってくれるはず。とか何とか思って送った
CDが届いた。というメールだったのだが。。。
なんという偶然!
彼女もエレファントカシマシの大ファンだったのだ。
犬関係の知り合いでエレファントカシマシファンに会ったのはこれが始めて!!(爆)。
そして驚いたことに、彼女の同居人さん(女性)も大ファンだというのだ。
なんという偶然。

ワタシと彼女は多分、犬を介さなければ知り合わない場所に住んでいる。
お互いのどちらかが犬と暮らしていなければ、彼女はワタシからCDを
受け取らなかったワケで、そうすると彼女達はお互いが同じアーティストの
ファンだということに全く気づかず日々を過ごしていたかもしれないのだ。

縁は異なもの。。。だねぇ。


Dscn0250

おまけ? D先生のTタッチオーラにとろけるあ~ちゃんの図。

ナタちゃんTT中に側でホントにとろけていました。ワタシも修行せねばなぁ~。。。
あぁ、でもフットケアはやみつきになりそうだなぁ~


2007.08.08

お好きな方にはたまらなひ。。。

ちゅーか、ワカル奴だけついて来いっ!ってカンジかもしれないけど。。。
こんなページ見つけて、ついつい楽しくなってしまいました(苦笑)。
因みに「ファイティングマン」でした。
腰痛再再発でツライ日々を過ごすヘタレなワタシは何となくウレチイ。。。(-人-)

2007.08.04

RIJF

イエローモンキーのライブがどーしても観たくって、静まりかけた台風の中、
パジェミニスヌーピー号を「ひたちなか」に走らせた。
当時その新しい道はカーナビには搭載されていなくて画面上では田んぼの上を
突っ切って会場目指して突っ走ったのはRIJFが始まった年だったと思う。

今でもその時のリストバンド?は思い出の品???として残しているくらいなのだが、
雨の合間のそのライブはなんだかとっても感動的で、ボーカルの吉井氏の声や
メンバーの奏でる音が、姿がワタシの脳裏に今でも新鮮に鮮明に蘇る。

今年も夏のロックフェスが始まっているのだが。。。
とうとう「その時」が来てしまったのか?。
すっかりオバチャンになってしまったのだろうか???ワタシ。。。

ギックリだったり競技会の悶々があったりしてチケットを取るとかなんとかは
すっかりそれどころではなかったのだが、今日のこの日にリビングで
腰痛などを気にしつつ家人と世間話などしながらビールを飲んでいるワタシは、
きっと、多分、自己同一性崩壊の危機にあるのかもしれない。嗚呼 (涙)。

今日はエレファントカシマシが出演したのだ。
とっても行きたかったぢゃないか!
本日のセットリストやライブレポートなどを検索して読んで落ち込むワタシ。

馬鹿だなぁ~
色んな意味で思う。。。

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »