今日のラフィー
いつも通り上手にトイレをしてくれる
②はフードの色をしていて少し安心したら
次はタール状で再び不安になったりする
今朝も食欲はまあまあと言ったところ
薬が効いているようで吐き戻しはない
病院に連れて行く
当然と言えば当然だが体重は5.34㎏に減っていた
熱は40.5℃
二次感染を起こしているようだ
血液検査では血球検査の結果が思わしくない
白血球も赤血球の数値も下がっていた
一昨日までは塗沫では確認出来た血小板もなくなってしまった
食欲が減ったので蛋白質の数値が下がり軽い栄養不良を起こしているようだ
脱水症状も起きている
黄疸は若干治まったものの肝機能の数値が悪化している
検査結果を見ながら主治医と話していたら涙が溢れてきた
この先ラフィーはどうなるんだろう
抱きしめながら途方に暮れた
だけどラフィーはやっぱりツイているのかもしれない???
病院の供血犬ドナー登録をしているクライアントさんが
美しい灰色の犬を連れて飛んできて下さった
子犬の時から付き合いのある無茶苦茶元気で面白くて大好きなコ
彼女の血液も適合したのでせめてものお礼?Tタッチをしながら採血させて頂く
本当にありがとう
心から感謝しています
輸血が終わるまでマメコを連れて散歩がてら銀行に行ったのだが
キャッシュカードをATMに忘れてしまうという大失態(+ω+;)
同様しているなぁ〜
相変わらずの未熟モンでスマンねぇ。。。
声に出してマメコに謝ったらポロポロと涙が溢れてきた
感情的になったって何も解決出来ない事は良く解っているつもりなのだが
不安で心配な感情が時折ワタシを泣かせやがる
ラフィーを迎えに行くとクレートの中でぐったり寝ている
ダルくて辛いんだろうなぁ〜
変われるものなら変わってあげたい
いつもそう思う
二日分の薬と万が一のワタシのミッション(注射)を受け取り帰宅する
安心したのか車ではクレートの中でぐっすりと休んでいる
皆が待ってるよ
早くおウチに帰ろうね
信号待ちで話しかけると薄目を開けた
帰宅後はいつも通りトイレに直行
お利口!と誉めるとトボトボとこちらに向かってくる
元気だった頃のように一生懸命走ってるんだろう
ご褒美に用意していた煮豚を千切って与えると小さな尻尾を小さく振った
学生の頃 現国の教師が『一生懸命』は間違いで『一所懸命』が正しいのだ
『一生かけて懸命なんて誰も持つ訳がない』と力説していたのを思い出した
人間よりは刹那的な動物達と一般的よりちょっと濃ゆく付き合っていると
あの現国教師の力説は何だか違うような気がしてくる
少なくともワタシが知っている動物達は『一生懸命』だ
だからワタシはいつも『一緒懸命』にいたいと思う
またもや閑話休題
悪い癖(しつけ)は付けたくないのだけど。。。
えぇ~い背に腹は代えられんっっっ
食欲若干落ち気味に拍車がかかっているので秘策?を。。。
ワタシが今日始めての食事をするテーブルの対面で
ラフィー君はリリーさん抱っこ
んでもって『みて!』とか『タッチ』とかどうでも良い簡単な事をリクエスト
出来たら『わ~すごーいっ ラフィー君天才!!!』
リリーさんと二人で褒めまくる
ご褒美は。。。。。テーブルの上の煮豚
い~んですっ
もしもラフィーが生き延びて行動に問題がでたらその時何とかしますからっっっ
覚悟を決めて??同業者が目を覆うような事をして楽しく食べてもらう (^ω^;)
何頭も何頭も
病気やら何やらで食べなくなる動物と接してきた
こちらは少しでも元気になって欲しいし長く生きて欲しいから
ついつい躍起になる
すると在るコは食べる事や手が近づくのを嫌がるようになる事もある
もうそんな嫌な思いはさせたくない
行動に多少問題が起ころうがこちとらプロだ
起こせるモンなら起こしてみやがれっっっ
行動問題起こせる位に元気になっておくれよ (;ω;)
リリーさんに下に降ろす様にお願いすると流石ラフィー!
ワタシの足元でピタっと座った
留置針が入ったままの身体に負担のないゲームをする
その効果か???
普通の食事もゾイさん程には食べてくれた
明日がどうなるかなんて解らない
普通に生きていたって皆そうだ
ラフィーは頑張っている
それが事実だ
変われるものなら変わりたい
血が必要ならいくらでもあげる
動物医療の世界では未だ輸血も思うようにはならない
きっと骨髄移植だってそうだろう
だから
どんな転がるような思いをしたって
ワタシは一mmでも強くなって
ラフィーを守る事を誓います
明日は元気で
楽しもう♪
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